幼児に人気のNHK「おかあさんといっしょ」。我が家では視聴することはあまり無いのですが、「なかなかいい歌だよ♪」という噂を見かけたので、大きな声では言えませんが、娘(もうすぐ5歳)と一緒に(ネットで)視聴してみました。
ハイ。
(大きな声で言えなくとも貼ってたら同じですがw)
パッと聴き、子供には難しすぎるような気もする曲ですが、意外に子供の心にすんなり入るようで、娘にせがまれ3度ほど続けて聴きました。大人が聴いてもなかなかいい曲。
曲のタイトルは「ひみつのパレード」作詞:工藤順子 作曲:鴨宮諒。
工藤順子さんと言えば、遊佐未森さんやZABADAK等にも曲を提供していて、“みんなのうた”で忘れられない『風のオルガン』『キャベツUFO』の人。
そして、鴨宮諒さんと言えば、おお!! 最初期のピチカート・ファイヴのメンバーですよ!? 野宮真貴さんのヴォーカルスタイルとは全く違う頼りなげなウィスパーヴォイスが魅力の佐々木麻美子さんが居た頃の。田島貴男が加入する前の。ファーストアルバム『Couples』の頃の。(←しつこいw)
母のヲタ心をもくすぐるニクい人選だな、NHK。…というわけで、娘もですが、母が気に入ってリピートしていたりします。
(このブログでは極力マイナーネタは避けている…つもりです(笑)このへんなら、まだ許容範囲ですよね!?)
ハイ。
(大きな声で言えなくとも貼ってたら同じですがw)
パッと聴き、子供には難しすぎるような気もする曲ですが、意外に子供の心にすんなり入るようで、娘にせがまれ3度ほど続けて聴きました。大人が聴いてもなかなかいい曲。
曲のタイトルは「ひみつのパレード」作詞:工藤順子 作曲:鴨宮諒。
工藤順子さんと言えば、遊佐未森さんやZABADAK等にも曲を提供していて、“みんなのうた”で忘れられない『風のオルガン』『キャベツUFO』の人。
そして、鴨宮諒さんと言えば、おお!! 最初期のピチカート・ファイヴのメンバーですよ!? 野宮真貴さんのヴォーカルスタイルとは全く違う頼りなげなウィスパーヴォイスが魅力の佐々木麻美子さんが居た頃の。田島貴男が加入する前の。ファーストアルバム『Couples』の頃の。(←しつこいw)
母のヲタ心をもくすぐるニクい人選だな、NHK。…というわけで、娘もですが、母が気に入ってリピートしていたりします。
(このブログでは極力マイナーネタは避けている…つもりです(笑)このへんなら、まだ許容範囲ですよね!?)
本日、所用があり住用方面へ行ってきました。旧名瀬市内の我が家(国道沿い)とは違い、空気のいいこと!(思わず深呼吸)

見えるものは、山、川、花、柑橘類…。聞こえるのは鳥の声とはばたき。
そんなことを思いながら行くと、道ばたにこんなものがありました。

妙にピカピカとキレイ…と思ったら、2009年12月に出来たばかりのもののようです。石段は、写真に写っているものが全てで後は舗装されていない古道に続くようです。(本日は時間の余裕が無かったので、入ってみることは諦めました。)まるで闇に吸い込まれて行くような古道です。
石板にはここ三太郎峠の由来が記されているようです。昔はこの道を人々が生活道路として行き交っていたのですね。…しばし思いを馳せた昼下がりでした。

見えるものは、山、川、花、柑橘類…。聞こえるのは鳥の声とはばたき。
そんなことを思いながら行くと、道ばたにこんなものがありました。

妙にピカピカとキレイ…と思ったら、2009年12月に出来たばかりのもののようです。石段は、写真に写っているものが全てで後は舗装されていない古道に続くようです。(本日は時間の余裕が無かったので、入ってみることは諦めました。)まるで闇に吸い込まれて行くような古道です。
石板にはここ三太郎峠の由来が記されているようです。昔はこの道を人々が生活道路として行き交っていたのですね。…しばし思いを馳せた昼下がりでした。
なぜその2?…もう1つのブログでも以前に「シマの映画館」という記事をポストしているからです。(2008年1月)
今、このタイトルですとだいたい想像はつくと思うのですが「シネマパニックさん」のことです。
今回、『シネマパニックついに閉館』という記事などをあちこちで見聞きして、「やはり!」「ついに!」と寂しく思い、暇にあかせて呟いているTwitterでも、『支援の策はないだろうか?』なんてひとしきり語りあったりもしたのですが…。
たまたま読んだ「奄美☆かめとらの奄美生活」の記事を読んでハッとしました。
私が寂しく思ったのは、「シネマパニックが無くなる」ことではなく、「シマに映画館が無くなる」ことなんだって。
シネマパニックが出来た時(2000年)は、『シマに映画館が復活!』という事実が嬉しくて、すぐに友の会(名称は違うけど)会員になりました。(そのへんのことは2008年の記事に書いてあります。)…だけどね…、驚く程映画館側からのアプローチが無かった。映画ファンが求めていたサービスは割引とかそういうことではなかったのに…。
今は、大勢の所謂「大衆」がどっと映画館に押し寄せる時代ではないからこそ、映画館は「それでも映画館に足を運んでくれる人」をがっちりキープするべきだったのではないでしょうか? 何もマニア受けを狙え…と言っているわけではありませんが、たまには「なかなかやるな!」と唸らせるセレクトがあったり、興味をそそられる企画を立てたり…、もうちょっとくらい工夫のしようがあったようにも思います。
私自身、あんなに映画好きだったはずなのに、ここんとこ数年単位で「シネマパニックさん」には足を運んでいないんですよね。それは子供が生まれて生活が激変したという理由もありますが、やっぱりそれを押してでも足を運ばせるだけの魅力がなかったということでもあります。
かめとらさんの記事にあるようにあんな廃墟みたいな見かけじゃ〜ね。いくら1階のパチンコ屋が閉店したからってその周りまでゴミが散らかり放題、なんて状態じゃ…特にレイトショーに行くのなんて嫌になってしまいますよね。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、「不況だから、レンタルビデオ(DVD)が普及したから映画館に客が入らない」じゃなくて、それでも客を呼び込む努力を本当にしたように…あまり見えないんだな。外から見る限りは。(中の人は頑張ってらっしゃったかもしれませんが、外からはそれが見えづらかったということ)
ところで私、前のブログ記事でも「コミュニティシネマ」とか「桜坂劇場」とかの事例にリンク貼ってますね(笑)。環境や条件が違うところの成功事例を真似すればいいという話ではないけど、街の(シマの)みんなが『私たちの映画館』と思うような映画館だったらもっと道が開けたかもしれないな…なんて思います。
でもやっぱり「シマに映画館がなくなる」ことは寂しいんです。シネマパニックさんをなんとかして再生する方法があれば、協力したいし、何かコミュニティシネマ的なものを立ち上げるなんてことが可能そうだったら、模索してみたい、そんなことを考えたのでした。
※奄美関連の人が多く読むであろう、この「しーま」内にこんなことを書いてしまったので、ちょっと後が怖いな(笑)
今、このタイトルですとだいたい想像はつくと思うのですが「シネマパニックさん」のことです。
今回、『シネマパニックついに閉館』という記事などをあちこちで見聞きして、「やはり!」「ついに!」と寂しく思い、暇にあかせて呟いているTwitterでも、『支援の策はないだろうか?』なんてひとしきり語りあったりもしたのですが…。
たまたま読んだ「奄美☆かめとらの奄美生活」の記事を読んでハッとしました。
私が寂しく思ったのは、「シネマパニックが無くなる」ことではなく、「シマに映画館が無くなる」ことなんだって。
シネマパニックが出来た時(2000年)は、『シマに映画館が復活!』という事実が嬉しくて、すぐに友の会(名称は違うけど)会員になりました。(そのへんのことは2008年の記事に書いてあります。)…だけどね…、驚く程映画館側からのアプローチが無かった。映画ファンが求めていたサービスは割引とかそういうことではなかったのに…。
今は、大勢の所謂「大衆」がどっと映画館に押し寄せる時代ではないからこそ、映画館は「それでも映画館に足を運んでくれる人」をがっちりキープするべきだったのではないでしょうか? 何もマニア受けを狙え…と言っているわけではありませんが、たまには「なかなかやるな!」と唸らせるセレクトがあったり、興味をそそられる企画を立てたり…、もうちょっとくらい工夫のしようがあったようにも思います。
私自身、あんなに映画好きだったはずなのに、ここんとこ数年単位で「シネマパニックさん」には足を運んでいないんですよね。それは子供が生まれて生活が激変したという理由もありますが、やっぱりそれを押してでも足を運ばせるだけの魅力がなかったということでもあります。
かめとらさんの記事にあるようにあんな廃墟みたいな見かけじゃ〜ね。いくら1階のパチンコ屋が閉店したからってその周りまでゴミが散らかり放題、なんて状態じゃ…特にレイトショーに行くのなんて嫌になってしまいますよね。
偉そうに聞こえるかもしれませんが、「不況だから、レンタルビデオ(DVD)が普及したから映画館に客が入らない」じゃなくて、それでも客を呼び込む努力を本当にしたように…あまり見えないんだな。外から見る限りは。(中の人は頑張ってらっしゃったかもしれませんが、外からはそれが見えづらかったということ)
ところで私、前のブログ記事でも「コミュニティシネマ」とか「桜坂劇場」とかの事例にリンク貼ってますね(笑)。環境や条件が違うところの成功事例を真似すればいいという話ではないけど、街の(シマの)みんなが『私たちの映画館』と思うような映画館だったらもっと道が開けたかもしれないな…なんて思います。
でもやっぱり「シマに映画館がなくなる」ことは寂しいんです。シネマパニックさんをなんとかして再生する方法があれば、協力したいし、何かコミュニティシネマ的なものを立ち上げるなんてことが可能そうだったら、模索してみたい、そんなことを考えたのでした。
※奄美関連の人が多く読むであろう、この「しーま」内にこんなことを書いてしまったので、ちょっと後が怖いな(笑)